• 公開日:2023-04-23
  • 更新日:2023-11-09
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「テックアカデミー(TechAcademy)と コードキャンプ(CodeCamp)」副業コースを徹底比較 | 各スクールの特徴やサポート内容まとめ

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この記事のトピック

テックアカデミー『はじめての副業コース』とコードキャンプ『Webデザイン副業コース』2つの副業コースを徹底比較

本記事は以下お考えの方におすすめ

プログラミングという特定のスキルを身につけて、長期的に安定した収入を得るための副業がしたい!と望む方向けです。

副業フリーランスをゴールに掲げている方は、副業に特化しているコースで学習されたほうが効率的です☝

副業コースとは

受講講座が修了したらそこで終わり!ではなく、実案件の紹介に加え、制作から納品までもサポートしてくれるという、副業を目指す人にとっては理に適ったコースとなります。

また、副業案件で実務経験が積めるので、状況に応じていずれ転職なども視野に入れられます。

本記事を書いているわたし自身、副業フリーランスを目指し、以前コードキャンプでWebデザインやプログラミングの基礎スキルを身につけました。

まずはじめにひとつ、厳しいことをお伝えしなければなりません!

経験上、“基礎スキルを身につけただけでは副業デビューは難しい”ということです。みなさん、“副業難民”というワードを耳にしたことはありませんか?

多くの場合、実務経験がないとまず仕事をとること自体が簡単ではありません。せっかく身につけたスキルを目指していた副業に活かせなかったら元もこうもありませんよね。。。

こんな悩みから、副業に直結するスクールがないか探し求めたところ、な、、、なんと、出会ってしまった気になる2つのコース!

テックアカデミー(TechAcademy):『はじめての副業コース』

コードキャンプ(CodeCamp):『Webデザイン副業コース』

副業に特化したコースがあるではないですか!!!

以前わたしがスクールを探した時は、どちらもまだ“副業コース”というのは存在していなかったな。。。😢

それもそのはず、調べによるとテックアカデミーは2021年、コードキャンプは2022年にそれぞれ新設されたコースでした。これは経験上から個人的な考えとなりますが、スクールでスキルを身につけただけではフリーランスとして仕事を得るのは困難だと痛感した方が多く、そういった多くの声や要望を受けて生まれた新カリキュラムなんだろうな~と感じます。

さて前置きはここまでとして、本題は副業を目的とした同じようなコースがいくつも存在すると、スクール選びに迷ってしまいますよね。

ということで、いろいろなコースがある中で今回は的を絞り、2つのスクールの“副業コース”に注目してそれぞれの特徴やサポート内容についてまとめてみました。

コースに関するサービス内容等は記事掲載時点のものです。
今後情報は変更となる場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。
本記事でわかること

✔ 各スクール、どんなひとにおすすめ?
✔ 各スクールのメリットとは?
✔ スクール選びに最適な方法とは?
✔ コードキャンプとテックアカデミーとはどのようなスクールか?
✔ 各スクールの副業コース サポートの違いは何か?
✔ 各スクールの副業コース カリキュラムや身につくスキルとは?
✔ 各スクールの講師・メンターの質とは?
✔ 各スクール、どちらの教材が良いのか?
✔ 各スクール、講師や教材に関する実際の評判
✔ 各スクールの副業コース 料金比較

2つのコースともに、最終地点が副業案件に取り組めるカリキュラムとなっていますが、学習内容やサポート内容を細かくみるとそれぞれに違いがあります。

:どちらのスクールがおすすめ?

結論:どちらのスクールも一長一短があり、こちらのスクールのほうが正解とは一概に言えない。

それぞれのスクールの特徴を押さえて、自身に合ってそうだと感じたところを選びましょう。

各スクールの特徴を比較してみた結果、簡潔にポイントをまとめるとこんな人におすすめです。

テックアカデミーこんな人におすすめ

✔ 短期間プランを希望する人
✔ はじめは初期費用を抑えて学びたい人
✔ レッスン日時は固定制できっちりとしたスケジュールのもと学びたい人
✔ メンターは専任制のほうが安心できる
✔ 午後のサポートを希望する人(午前のサポートは不要な人)
✔ JavaScriptの基礎を身につけたい人
✔ チャットサポートを受けたい人

コードキャンプこんな人におすすめ

✔ 長期間プラン腰を据えて学習できる人
✔ レッスン日時は固定せず自由に受けながら学びたい人
✔ メンターは専任講師ではなく毎回変えたい人
✔ 午前からのサポートを希望する人
✔ illustratorといった多くのデザインツールを学びたい人
✔ バナーデザインスキルを身につけたい人

テックアカデミーの主なメリット

・期間/料金プランの選択肢が多い
・チャットサポートつき
・初回副業案件保証あり
・JavaScript言語学習が必須項目
・Adobeデザインソフトが3か月分無料

コードキャンプの主なメリット

・サポート時間が長い(7-23時)
・自由度が高い
・一コマのレッスン時間が長い
・イラストレーターの受講あり
・バナー演習あり
・ポートフォリオデザインの受講あり

公式サイト

各項目ごとに詳しく解説していきますので、よろしければ最後までお付き合いください。

またスクール選びに欠かせないのが、“各スクールの無料相談を受けてみる”ということです。

本記事を参考に比較していただき、ご自身で気になった点や疑問点があれば整理しましょう。気になる点などを無料相談で確認して、最終的にここだ!と思うスクールを選んでください。

わたし自身もはじめの頃は気になったスクールの無料相談はすべて活用しました。受けてみないと実際わからないことも多いので。

ちなみに、両スクールともに無理な勧誘はありませんので安心して利用できます。

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『テックアカデミーの無料メンター相談』受けるメリットとは?

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目次
  1. コードキャンプとテックアカデミーとはどのようなスクールか?
  2. 各スクールの副業コース サポート内容の特徴とは?
  3. 各スクールの講師・メンターの質とは?
  4. 各スクールの副業コース カリキュラムや身につくスキルとは?
  5. コードキャンプとテックアカデミー、どちらの教材が初心者向け?
  6. 各スクールの副業コース 料金比較
  7. レッスンを受けるうえでの必要な学習環境
  8. まとめ

コードキャンプとテックアカデミーとはどのようなスクールか?

テックアカデミー

オンライン型プログラミングスクール
運営会社:キラメックス株式会社
開校:2009年
実績:900社30,000名を超える教育実績をもつ
2020年9月には「オンラインプログラミングスクール受講者数No.1」を獲得しているスクールです。
コースの種類はセットコースを含め20種類以上と豊富に用意されています。
受講者の満足度98.7% (※受講後アンケートの回答結果(2021年4月〜9月))

コードキャンプ

オンライン型プログラミングスクール
運営会社:コードキャンプ株式会社
開校:2013年
実績:導入企業数300社以上、受講者数50,000名を超える教育実績をもつ(※2022年09月現在)
コースの種類は8種類と厳選されたコースが用意されています。
受講者の満足度97.4% (※レッスン評価アンケートの集計結果より(2022年1月-9月期))

【共通の特徴】

どちらも完全オンライン学習に特化しているので、仕事や学業と両立しながら効率よく学べる環境が用意されています。

ともに認知度は高く、教育実績も豊富なので安心して学習に取り組める教育環境が整えられています。

各スクールの副業コース サポート内容の特徴とは?

Webデザイナーとして副業ができるレベルのスキルを習得し、実務経験を積むことを目指すカリキュラムが組まれています。

受講対象
✔ 未経験の状態から、Webデザインで副業がしたい方
✔ Webデザインの学習経験があり、仕事に繋げるためにレベルアップしたい方

どちらのスクールも基本的にはオリジナル学習教材(テキスト)を使用して自身で学習を進めていく自習スタイルです。

途中わからない疑問点があれば、それぞれのもつサポートサービスを利用して講師に質問しながら進めていく流れになります。

サポート内容の比較表

テックアカデミー
『はじめての副業コース』
コードキャンプ
『Webデザイン副業コース』
受講期間4週間/8週間/12週間/16週間4ヶ月/6ヶ月
マンツーマンレッスン/週週2回
1回30分
無制限で何回でも可能
1回40分
レッスン対応時間13:00~22:30(月~日曜)
※固定の曜日・時間を指定
(開始時間24時間前まで振替変更可能)
7:00〜23:40(月~日曜)
※好きな日時を指定
メンター(講師)専任(指名不可)レッスン毎に指名可能
チャット質問毎日15〜23時
24時間質問OK
なし
プラン詳細・12週間Liteプラン
レッスン回数:なし
学習時間目安/週:14〜18時間
・4週間プラン
レッスン回数:7回
学習時間目安/週:40〜50時間
・8週間プラン
レッスン回数:15回
学習時間目安/週:20〜25時間
・12週間プラン
レッスン回数:23回
学習時間目安/週:14〜18時間
・16週間プラン
レッスン回数:31回
学習時間目安/週:10〜13時間
・4ヶ月プラン
レッスン回数:30回
学習時間目安/週:25時間
・6か月プラン
レッスン回数:36回
学習時間目安/週:15時間

副業紹介制度あり(テックアカデミーワークス登録)あり(修了者限定のコミュニティ登録)
副業紹介の条件あり
実力判定テスト合格者または
フロントエンド副業コースの6種課題修了者
あり
オープンバッジ(国際技術標準規格のデジタル証明書)取得者
(コース受講修了後にスキル証明として取得可能)
納品までのサポートあり(メンターの指名不可)あり(アートディレクターの指名は不可)
年齢制限なしなし
学習期間終了後の教材閲覧可能可能

サポート内容共通の特徴

✔ 年齢制限なし

✔ 現役のエンジニアやWebデザイナーとして働く講師からの手厚いマンツーマン指導

✔ 継続的に副業案件に応募できる副業紹介制度がある(各スクールの条件を満たした場合に限る)

✔ 副業案件の納品までのサポート付き

✔ 学習期間終了後の教材閲覧が可能

✔ 学習はすべてオンライン完結で、仕事や育児、学業と両立して学ぶことができる

2つのコースの相違点と比較ポイント

異なる項目毎に比較ポイントをまとめてみました。

以下で挙げるサポート内容の相違点を参考に、それぞれ比較してみてください。

〇 設定期間

テックアカデミーは最短4週間から最長16週間までと、プランが多いのが特徴です。また金額も207,900円~と低額コースも用意されています。

コードキャンプは4ヶ月と6ヶ月の2つのプランからなり、金額は429,000円~となっています。

【比較ポイント】

プランはテックアカデミーのほうが選択肢が多く、時間や費用に制限がある方にとっては選択の幅が広がり選びやすい

〇 マンツーマンレッスン

ともにレッスン回数に制限はあります。

異なる点は以下4点です。

・講師は専任制または指名制

・サポート日時は固定または自由

一コマあたりのサポート時間

・サポート対応時間

テックアカデミーは講師が専任かつレッスンが週2回の固定制に対し、コードキャンプは講師の指名が可能かつ必要な時にレッスンを予約するスタンスとなります。

ちなみにレッスン時間はテックアカデミー30分/1回、コードキャンプ40分/1回

レッスンの固定制または予約制、講師の専任または指名、どちらのスタイルが自身に合うかは人それぞれだと思います。それぞれのメリットデメリットとしては、以下の点が挙げられるでしょう。

【比較ポイント】

【レッスン】

固定のメリット:講師による学習進捗状況のサポートにより、スケジュール管理しやすい。

固定のデメリット:特に質問等がなくてもレッスンを受けなければならない。

予約制のメリット:自由度が高い。必要に応じて好きな時にレッスンを受けることができる。

予約制のデメリット:講師によるスケジュール管理のサポートがない為、忙しいと怠慢になりやすい。

【講師】

専任のメリット:最初から最後まで同じ講師が担当する為、慣れた環境の中で信頼関係も築きやすく、きめ細かいサポートが受けられる。

専任のデメリット:相性の合う合わないといった可能性がある

指名のメリット:講師が選べて、いろいろな講師から指導が受けられる。

指名のデメリット:人気のある講師は予約が早く埋まってしまい、講師によっては直前だと予約が取りにくい。

〇 サポート対応時間

テックアカデミーコードキャンプ
マンツーマンレッスン13:00‐22:307:00-23:40
チャットサポート15:00-23:00
24時間質問OK
なし

サポート対応時間に関しては、早朝から受けられるコードキャンプのほうが比較的だれでも受講しやすいというメリットがあります。

朝活学習に励んでいるというテックアカデミー受講者さんの声は多く見受けられましたが、実際午後のみのサポート対応に不便さを感じるという声もあります。

【比較ポイント】

テックアカデミーは午前中のサポートがない為、朝活学習の人には不便さがある。

コードキャンプは早朝から夜遅くまで設定されている為、どんな生活の方でも利用しやすい。

一コマのレッスン時間はテックアカデミーよりコードキャンプのほうが10分長い。

〇 チャットサポート

テックアカデミーのみチャットサポートがついています。

週2回の固定レッスン以外でもチャットサポートを利用して常に指定時間内での質問が可能です。ちょっとした疑問点などサポート日を待たずにいつでも聞くことができるので、効率的に学習ができる点がメリットです。

※チャットサポート受付時間外でも質問を送ることはできますが、回答を得られるのは15‐23時の受付時間内のみです。

コードキャンプの「Webデザイン副業コース」にはチャットサポートはついていませんが、レッスンは固定ではなく自由が利くので、必要に応じていつでもレッスンを予約して質問することが可能です。しかし、レッスン回数に制限がありますので、やみくもに予約するのはNGです。疑問点はある程度まとめて質問するなどうまく活用することが必要です。

チャットサポート面だけが全てとは言えませんが、一部ではチャットサポートの有無でスクール比較する声もありました。

【比較ポイント】

テックアカデミーのちょっとした質問がいつでも聞けるチャットサポートは学習の効率アップに繋がる。

〇 副業の案件紹介サポート

こちらはどちらもサポート付きです。

但し、案件紹介を受けるための条件がそれぞれ異なります。

テックアカデミー:実力判定テスト合格者またはフロントエンド副業コースの6種課題修了者

コードキャンプ:Webデザイン副業コース修了者

テックアカデミー「はじめての副業コース」の場合、カリキュラム学習後に実施される実力判定テスト(無料)に合格することが案件紹介を受けられる条件となっています。

実力判定テストは2回まで受けることができますが、万が一通過できなかった場合はフロントエンド副業コース(有料)を新たに受講し、このコースを修了した後に条件達成となります。

この条件を満たすと、初回100%の案件紹介が保証されています。

ちなみに、初回の案件紹介の保証を謳ってるのはテックアカデミーだけです。

そもそもテスト合格って本当にできるものなの?テストと聞くとハードルが高いイメージをあってドキッとしちゃいますよね。

もちろん難しいテストであることには違いないようですが、ちゃんとテスト通過されている方もいます😊

なかには実力判定テストを選択せずに、フロントエンド副業コースでのさらなるステップアップ学習を選ばれる方もいるようです。

コードキャンプの「Webデザイン副業コース」は、特にテスト実施はなく、カリキュラムを修了した後に修了者限定のコミュニティに入会でき、副業案件に応募ができるといった流れになります。

要はコースを修了さえすれば案件に応募が可能ですが、テックアカデミーのように初回100%保証は謳われていません。しかし、メンターサポートはついていますし、公式サイトには限定コミュニティの案件応募はクラウドソーシングサービス(クラウドワークスやランサーズなど)より受注できる可能性は高いと記載はされています。

【比較ポイント】

テックアカデミー | 副業の条件はテスト合格またはフロントエンド副業コース修了者(初回案件紹介100%保証の明記あり)

コードキャンプ | 副業の条件はWebデザイン副業コース修了者(初回案件100%保証の明記は特になし)

受ける印象としては、副業実案件までの道のりは実施テストがない分コードキャンプのほうがハードルが低そうですが、実案件獲得においては初回100%保証があるテックアカデミーのほうが確実に一歩踏み出せるという安心感があります。

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各スクールの講師・メンターの質とは?

両スクールともに講師は選び抜かれたプロの現役エンジニア、Webデザイナーより実践的な指導が受けられます。

テックアカデミー

メンター選考の通過率10%の選考に合格した現役エンジニア・Webデザイナー
在籍講師の人数:1,000名以上

コードキャンプ

メンター選考の通過率7%の選考に合格した現役エンジニア・Webデザイナー
在籍講師の人数:200名以上(※2022年9月現在)

どちらも厳しい選考を通過された質の高い講師だということがしっかりアピールされていますね。

ここで、気になる受講者の方の講師に関する評判を一部抜粋してみました。プラス面だけではなくマイナス面も紹介します。

正直、どちらも講師に関してほとんどが良い口コミで、悪い口コミは一部のみとそこまで多くは見受けられませんでした。それぞれ良し悪しはありますし、どんなに優れた講師でもひとによって合う合わない問題はあるので、参考程度で受け取ってくださいね。

テックアカデミー 講師の評判

😊 GOODな声

😢 BADな声 | メンターは当たりはずれがある。

コードキャンプ 講師の評判

😊 GOODな声

😢 BADな声 | メンターが合わない。

😢 BADな声 | 講師が少ない

上で述べたように、講師の専任制や指名制の良し悪しはそれぞれありますのでどちらが良いとは言えませんが、指名制であれば合わない講師に悩まされるといった心配は確かに回避しやすいですね。

各コースの学習カリキュラムと身につくスキルとは?

それぞれのカリキュラム内容と身につくスキルについて比較してみましょう。

副業に直結するコースだけあって、どちらも実践を想定したスキルを習得しながら、実践的なWeb制作の実習が受けられるカリキュラム内容です。

学習量のボリュームの目安として、テックアカデミーの16週間プランとコードキャンプの4ヶ月プランの1週間に必要な学習目安時間を比較してみるとこんな感じです。

テックアカデミー16週間プラン | 学習時間の目安/週:10〜13時間

コードキャンプ4ヶ月プラン | 学習時間の目安/週:25時間

テックアカデミー

〇 Webサイト制作のコーディングスキル
・基本的な知識学習
・HTML/CSS
・jQuery/JavaScript/UI
〇デザインツール
・Adobe Photoshop
・Adobe XD
〇実践を想定したWebサイト制作の演習
・Webサイト制作
・LPサイト制作

コードキャンプ

〇 Webサイト制作のコーディングスキル
・Webデザイン基礎
・HTML/CSS
〇 デザイン基礎
・Photoshop
・Illustrator
〇 デザイン実践
・バナーデザイン
・LP設計/UIデザイン
・ポートフォリオデザイン(PDF)
・副業リテラシー
・Webマーケティング基礎
・Webディレクション基礎
〇 副業実践(※)
・クラウドソーシングサービスの実案件に挑戦
〇 付録(※)
・Figma
・Bootstrap
・JavaScript基礎
・ポートフォリオデザイン(Webサイト)
・ポートフォリオサイト作成(コーディング)

(※)コードキャンプに関する補足

〇 副業実践について

スクール側に伺ったところ、クラウドソーシングサービスの案件に実際に挑戦するものではあるが、実際に応募や受注をしなくても良いというもので、クラウドソーシングサイトの要件を見ながら本番に見立てて作品を作成していくようです。

その後、完成品で案件へ応募をすることも可能。案件選びはレッスン時にいくつか候補となる案件を講師に提案・相談が可能。

〇 付録について

付録は必須学習カリキュラムではなく、「任意学習カリキュラム」。

必ずしも学習する必要はなく、よりプラスアルファの知識・技術を身につけたい場合に学習ができるもの。

スクール側に確認したところ、必須学習カリキュラムの提出課題には任意学習カリキュラムを使用して課題を作成するという内容は含まれていないとのことでした。

各カリキュラム内容での異なる比較ポイント

比較ポイント① | JavaScript 】

テックアカデミーには“JavaScript”学習がカリキュラムに含まれていますが、コードキャンプの場合、必須ではなく任意学習カリキュラムとなっています。JavaScriptは基礎だけでも学習されることをおすすめします。

「JavaScript」(ジャバスクリプト)とはWebページ上に動きのある表現を付けたり、入力フォームなどで選択候補を動的に表示させたりできるWebサイトを作るために欠かせないプログラミング言語です。

JavaScriptを学ぶことで、さらに幅広い案件の中から仕事を受けられるようになるので学習して損はありません任意ですが、HTML/CSSとあわせて習得することをおすすめします。

初心者にはなかなか難しい言語ですので独学だと行き詰ってしまう可能性もあります。カリキュラムで取り組む課題にはJavaScriptは含まれていないとのことですが、学習スケジュールに余裕がある方は、講師のサポートが受けられるよう期間中に学ぶなり、期間延長をして学ぶなどしたほうが良いでしょう。

比較ポイント② | Illustrator 】

コードキャンプには“Adobe Illustrator”のスキル習得がカリキュラムに含まれていますが、テックアカデミーには含まれていません。

「Illustrator」(イラストレーター)とはテキストと画像を組み合わせたレイアウトの作成やデザイン、線や図形を組み合わせたイラストの作成に最適なツールです。

たとえば下記の制作物などで使用できます。

  • ロゴ制作
  • イラスト制作
  • 名刺やチラシ、ポスターなどの印刷物
  • バナーやSNS投稿などのWebコンテンツ

イラストレーターの知識を身につけると仕事の幅も広げられるので、わたし個人の意見としていずれマスターするのが良いと思います。

イラストレーターは教材などを使用して比較的独学でも学びやすいツールです。

コードキャンプのカリキュラムには、副業ニーズの高いバナーデザインスキルを身につけることを目指すため、受注から納品までの制作フローを忠実に再現したバナー作成の演習が含まれています。

一方ではIllustrator学習が入っていたり、一方ではJavaScriptが必須学習だったりとそれぞれ学習のカバー範囲が異なりますが、カリキュラム的にはどちらのコースもWebサイトを構築するための実践的なコーディングやデザインの基礎スキルを短期間で身につけることを目的とした学習内容が用意されています。

【カリキュラム面での主な比較ポイント】

優先的にJavaScript言語を学習したい方はテックアカデミー、Illustratorのデザインツールやバナーデザインスキルを学びたい方はコードキャンプの方が向いてるでしょう。

さらに詳しくコース概要を知りたい方やどちらがより自分に合うカリキュラムか見極めたい方など、まずはそれぞれの無料相談サービスを利用してみてくださいね。

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コードキャンプとテックアカデミー、どちらの教材が初心者向け?

テックアカデミー、コードキャンプ受講者の方の教材に関する実際の声を一部抜粋しました。

どちらも同様に“難しい”、“わかりにくい”といったマイナスな声が一部見受けられました。

テックアカデミー | 教材に関する評判

😊【GOOD】教材が理解しやすい

😢【BAD】教材が難しいわかりにくい

コードキャンプ| 教材に関する評判

😊 【GOOD】教材良い

😢 【BAD】教材わかりずらい

結論:どちらの教材も完全初心者には難しい

難しいという声はあながち間違っていないと思います。プラスの声もあるのでもちろん人によって感じ方はさまざまですが、完全未経験者の方には特に難しく感じるようです。

理由としては、“現場で活躍できるレベルの教材”だと言うことが挙げられます。

わたし自身コードキャンプで完全未経験からはじめた時は同様に教材が難しいと感じました。ただ教材を進めているだけでは課題が解けないようになっていたりと自分で調べなければならない機会も多かったことを覚えています。これはテックアカデミーに通われている方の中でも同様の声がありましたので、どちらの教材も自分で調べる力を養うといった意図が含まれており、教育の一環として学習方法に組まれているのでしょう。

自分で調べても埒があかない場合は講師に聞くことができるので、わたしは最後まで完走することはできましたよ😊

評判も大事ですが感じ方や捉え方はひとそれぞれ異なりますので、あくまで口コミは参考程度に留めておきましょう。

実際、どちらが自分に合うのか、もしかしたら両方合わないなんてこともあるかもしれませんので、本気で副業に挑戦したいという方は一度無料相談を活用して実際にプロに相談されることをおすすめします。

相談を受けた上で自分でもできそう、チャレンジしてみたいと思ったらぜひ一歩を踏み出してみてください!

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【テックアカデミー公式ホームページ】

【コードキャンプ公式サイト】

各スクールの副業コース 料金比較

プランが多いのはテックアカデミー。短期間で学習したい方や初期費用を抑えてスタートさせたい方など、期間や費用に重きを置く方はテックアカデミーが始めやすいですね。

コードキャンプはボリュームの多さから4カ月と6カ月の2プランから選択が可能です。

テックアカデミー | はじめての副業コース

料金
(税込)
マンツーマン
レッスン回数
チャットサポート学習時間の目安
(1週間)
費用を抑えて学べる
12週間Liteプラン
207,900円なし15〜23時
24時間質問OK
14〜18時間
集中して学べる
4週間プラン
社会人
284,900円
学生
273,900円
7回15〜23時
24時間質問OK
40〜50時間
じっくり学べる
8週間プラン
社会人
372,900円
学生
361,900円
15回15〜23時
24時間質問OK
20〜25時間
多忙でも学べる
12週間プラン
社会人
449,900円
学生
438,900円
23回15〜23時
24時間質問OK
14〜18時間
焦らず学べる
16週間プラン
社会人
526,900円
学生
515,900円
31回15〜23時
24時間質問OK
10〜13時間
(※2023年5月時点)

※12週間Liteプランのみマンツーマンレッスンはついていません。その他のプラン内容に違いはありません。

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テックアカデミー「はじめての副業コース」について詳しく知りたい方は併せて参照ください。

【はじめての副業コース】詳細まとめ記事

【はじめての副業コース12週間Liteプラン】メンタリング不要!詳細まとめ記事

コードキャンプ | Webデザイン副業コース

料金(税込)マンツーマン
レッスン回数
学習時間目安/週
4ヶ月間429,000円30回25時間
6ヶ月間528,000円36回15時間
(※2023年4月時点)

副業スタートまでの道のりを最短、最安で進めるのは、最終テストをスムーズに通過できれば“テックアカデミー”。
コードキャンプは学習量が多く、バナー演習なども含まれるので最短で4ヶ月コースとなります。豊富な学習量を最短4ヶ月以内に終える必要があります。

支払い方法

〇 分割払い

どちらも分割払いが選択可能です。

テックアカデミーコードキャンプ
カード分割払いご利用回数(3~24回)
3回/5回/6回/10回/12回/
15回/18回/20回/24回
(※Dinersは分割支払い利用不可)
カード分割払いご利用回数(3~36回)
(※Cedyna)

〇 支払い方法

テックアカデミーコードキャンプ
・銀行振込
・クレジットカード払い
 Visa/Master/JCB/AMEX/Diners
(Diners以外は分割払い可能)
・コンビニ決済(30万円以下)
・Amazon Pay
・PayPay(50万円以下)
・教育ローン(クラウドローン)
・デビットカード(分割払いやリボ払い不可)

※クレジットカード払いと銀行振込の併用が可能
※デビットカードは即時引き落としのため一括払いのみ対応
・銀行振込
・クレジットカード払い (一括払い)
 Visa/Master/JCB/AMEX/Discover
・クレジットカード払い (分割払い)
 Cedyna
・CodeCampローン
・教育ローン(クラウドローン)

期間内に学習が終わらなかったらどうなる?

どちらのコースも期間内に学習が終わらなかった場合、期間延長が可能です。

テックアカデミーの延長料金は高額なので、余裕を持った期間で始めると良さそうですね。

テックアカデミー(税込)コードキャンプ(税込)
受講後の追加(Liteプランを含む全プラン)
チャットサポートプラン
1週間:18,900円 / 4週間:64,900円
8週間:84,900円 / 12週間:99,900円
トータルサポートプラン
4週間:75,900円
8週間:130,900円
12週間:196,900円
受講後の追加
1ヶ月間(30日間):¥33,000
3ヶ月間(90日間):¥77,000
レッスンの追加購入:¥5,500円/1回

レッスンを受けるうえでの必要な学習環境

両コースを受講するために必要な項目をまとめたので参考にしてみてくださいね。

この学習環境はあくまで今回ご紹介している副業コースを対象とした内容です。

(アプリ開発やVR開発などを学習するには必要な学習環境が異なります。)

学習環境

✅MacまたはWindowsのPCを持っている
(※スマートフォン、タブレット端末でカリキュラムの閲覧などは可能だが、レッスン受講はパソコンの使用が必須。)
✅PhotoshopCCなどAdobeデザインソフトを使用する為の推奨PCスペック
 ・CPU:Core i5以上
 ・メモリ: 16GB以上
 ・ストレージはSSDで256GB以上
 ・ノートパソコンなら15インチ以上を推奨
 (詳細は下記Adobe社の推奨スペックを参照ください)
  Photoshop 推奨システム構成:https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/system-requirements.html
  Illustrator 推奨システム構成:https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/system-requirements.html#main_Illustrator_CS6_system_requirements
✅ビデオチャットが可能なインターネット通信環境を用意している
 補足:カメラはオフにして音声のみでも受講は可能。表情を確認することでしっかりと
  理解されているか等の把握や意思疎通をスムーズにするためにできるだけカメラを
 オンにしての利用が推奨されています。
  カメラとマイクはPCに内蔵されているものでもOK.
✅Google Chrome を利用できる
 1. Google Chromeブラウザのダウンロード
   ダウンロード:https://www.google.com/intl/ja/chrome/
 2. Googleアカウントの作成
  アカウント作成:http://bit.ly/2LzyPti

PhotoshopやIllustratorを含むAdobeデザインソフトは自身での用意が必要です。

テックアカデミーはAdobe Creative Cloud コンプリートプランが3か月分(税込18,744円相当)無料でつくメリットがあるので、さらに初期投資を抑えて始めることができますよ。

ちなみにノートパソコンの画面サイズは、わたしの場合13.5型(インチ)を使用して学習しましたが、さほど不便さは感じなかったです。まあ、大きいに越したはないでしょうが😊

まとめ

今回はテックアカデミーとコードキャンプの副業コースにスポットライトを当てて比較してみました。

副業を目指す方にとって、副業に特化した最適なカリキュラムで効率的に学べる2つのコース。

「はじめての副業コース」・「Webデザイン副業コース」

テックアカデミーの主なメリット

・期間/料金プランの選択肢が多い
・チャットサポートつき
・初回副業案件保証あり
・JavaScript学習が必須項目
・Adobeデザインソフトが3か月分無料

コードキャンプの主なメリット

・サポート時間が長い(7-23時)
・自由度が高い
・一コマのレッスン時間が長い
・イラストレーターの受講あり
・バナー演習あり
・ポートフォリオデザインの受講あり

冒頭でもお伝えしたように、一概にこちらのスクールのほうが優れている!とは言いきれません。

テックアカデミーではメンターサポートが固定であったり、チャットサポートがついていたり、一方のコードキャンプでは好きな時にメンターサポートが受けられたり、サポート時間の対応が長かったりと、サポート内容や学習方法の特徴が異なります。

それぞれのサポート、カリキュラム内容の特徴を比較していただき、ご自身に合うと思ったスクールを選んでください。

無料相談は各公式ホームページから予約受付中!

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